2013年4月24日水曜日

MAVIC CC40 C

昨日、静岡県にある日本サイクルスポーツセンターにてMAVICのNewホイール「CC40 C(カーボンクリンチャー)」のテストライドに参加してまいりました。ホイールは、自転車の走行性能に大きな影響を与える部品ですが、多種多様のホイールが有り選択も難しくなっています。ロードの場合、大まかにリムハイトの低くホイールの軽量化を目指したホイールとリムハイトが高くエアロダイナミックス効果を狙ったホイールが発売されています。ホイールによって、登りが軽いホイール、高速での巡行性の高いホイールなどホイールの持つ特性(性格)を理解して自分のライディングスタイルに合ったホイールを選ぶ事が大切だと思います。用途に応じて種類の違ったホイールを持たれている方もいらっしゃいますが、一つのホイールでオールマイティーに使用出来る平均点の高いホイールが欲しいと思われている方が多いと思います。近年、各社が開発を進めて来たリムハイトが30mm〜40mm位の物がオールマイティーに使えると思います。今回、テストライドを行った「MAVIC CC40C」もそこに属するホイールです。テストライドの感想は、非常に漕ぎ出しが軽く、低速での走る感覚=登りもよく走ります。ホイールの剛性が高くダンシングでハンドルを振りながら走るのも安心感が有ります。カーボンホイールで有りながらアルミリムと変らないブレーキ性能は
下りでの安心感が有ります。テストライド時は、非常に風が強くテストライドコース上では、様々な方向からの強い風を受けましたがその中でも安定した走りを強く感じました。










タイヤを装着する部分は、非常に軽量なアルミ製の骨組みが使用されています。この構造は、軽量なリムで有りながら耐久性、放熱性、ブレーキ面の平面性を高めホイールを高い性能に繋がります。
MAVICの拘りと技術が形になったお勧めのホイールです。
四国で開催されるトライアスロンのバイクコースは、アップダウンが激しくテクニカルなコースが多いですが、正しくこのホイールは、そんなコースにオススメです。(メンテナンスがし易いクリンチャーと言うのもポイントが高いですね!!)
定価 283,500円 (タイヤチューブ標準装備)
ホイール重量 1545g
★6月入荷予定 早期ご予約得点を準備させて頂きます。

シクロワイヤードの記事
http://www.cyclowired.jp/?q=node/103848